忍者ブログ

ぽんぽこブログおれ日記 シーズン3

東京暮らしも2年目に突入。忍び寄る40歳の壁に焦りながらも「まだいける!!!」と山にロードバイクに頑張る38歳。

2015夏山山行第1弾 鳳凰三山 其の8

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

2015夏山山行第1弾 鳳凰三山 其の8


  地蔵岳に到着。調子は悪いが天気は最高。
地面は砂地。山岳エリアでこんな砂地って 初めてだな。
















無数のお地蔵さんが佇む。奥には甲斐駒がどっしり構える。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
ここで例の山ガールに追いついたんだが入れ違いで山ガールは出発。一人で行くのは不安なんだがついてそっこーここを後にするのは忍びない。ここは腹を決めて単独で広河原を目指すことにした。
 


山名標を入れて。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 
しばし地蔵岳を楽しんでから賽の河原をあとにする。赤抜沢の頭を登り返して再び稜線歩きとなる。 
  
  
  
  
  
  
  
さらば地蔵岳。さらばオベリスク。


 













ここからはGPSにルートを落としていない区間に入る。次の目標地点、高嶺を望む。













おぉ~あれは例の山ガール。もうあんなところまで行ってしまったのか。僕と例の山ガールとでは歩く速度が歴然としている。こりゃ広河原まで一人旅だな。











地図でいうところの「白砂の稜線」 うむ、確かに。














 


しかしまぁしょっちゅう足が止まる。その度に写真を撮る。僕の雨男人生でここまで天気のいい日ってそうそうないぞ。とりあえず甲斐駒。















ここまで甲斐駒がきれいに見えるとは。しかしまぁあの岩山。存在感あるわ~。















オベリスクが遠ざかる。














 



四方の山もよく見える。幸せだ。

















さっきから気になってた奥のあの山。あれはたぶん八ヶ岳だな。右のひょこっと出たやつ、あれ多分赤岳だ。















再び富士山 


















足元の山を見下ろす。気持ちがいい。

















9時02分、高嶺に到着。コースタイム通りでも8時30にはここにいなければならなかった。自分でも遅いという自覚はあったけどここまでとは。つーか赤抜沢の頭からコースタイム40分ってやりすぎじゃない???写真なんか撮らずまっすぐ歩けと言われても、ここを40分で歩けるだろうか???




 
 
 
 

これから先のルートを望む。右奥が甲斐駒だから左奥は仙丈ケ岳か???
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
ここから先は下りにさしかかる。しかしまぁ急な下りだ。小屋のご主人が言ってた「最後は急だから」ってのはここの話じゃないよな。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 おぉ下界が見える。













 
 
 
 
 
広河原。あそこがゴール地点だ。












 




めちゃくちゃ急な下りが延々と続く。僕は下りが苦手だがその中でも僕が最も苦手とするタイプの下りである。おっかなびっくり亀並の歩みで下る。
















しかし周囲にはだーれもいない。時刻は9時42分。そろそろ前から歩いて来てもよさそうなんだが誰ともすれ違わない。そして誰にも追い抜かれない。天気がいいからまだいいけど内心は非常に心細い。こんな気持ちなんでますます足が前に出ない。









 
甲斐駒と八ヶ岳を望みながらハイマツ帯を下る。

















続くなぁ~。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  
   
  
  
  
  






急。とにかく急である。ここが地図で記載されてる「幅広い尾根 ハイマツの中の急登」ってとこなんだろう。
  
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


ん?ゴーロ???地図だと白鳳峠を越えたところに「ゴーロ」って書いてあるけどここのこと???なわけねーよな。まだ白鳳峠は通過していない・・・はず。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 



樹林に突入。この辺が白鳳峠かと思ったけど・・・。












 




程なくして鳳凰峠に到着。時刻は10時08分。高嶺から1時間かかった。コースタイムは40分である。急な下りに手こずり、ひとっ子一人歩いていない状況にビビった結果がこれである。当初の予定であればそろそろ舗装路に出ようかという時間帯である。しかし現実にはこれからコースタイムで2時間の下りが待っている。
 
 
 
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
としぷー
性別:
非公開

P R

忍者カウンター