改札を出てある場所に向かう。そのある場所とは・・・
駅近くにある神社。
そう、遠軽神社である。ここで初詣をするのである。ここでの初詣はえ~と・・・3回目かな。多分。
お参りした後お守りを買いに行く。チビ達用のお守りである。上のチビには勉強を頑張ってもらうよう学業のお守り、下のチビには元気でいられるよう健康祈願のお守りを買った。
その後、お約束のあのお立ち台へと向かう。そう、線路をまたぐ歩道橋である。つーか踏切もあるのにその真横に歩道橋。正直、存在価値がさっぱりわからんがこれは撮り鉄の神様が我々に与えてくれた贈り物に違いない。これ、お立ち台以外に使い道ないっしょ。普通に踏切を歩けば10秒もかからんところをわざわざ階段を上って線路をまたぎそのあと下らにゃならんのである。しかもここは北海道の石北本線。この踏切が開かずの踏切かと言えばまったくそんなことはなく逆に開きっぱなしの踏切なのである。
というわけで歩道橋に上る。狙うは札幌行きのオホーツク6号。そして踏切が鳴りはじめる。
間もなく列車はやってきた。
あらよっと!!!まぁこちら側から撮るのは肩慣らしの始球式みたいなもんだ。
本番はここからである。ちなみに先頭車が1550番台なので先頭と最後尾でお顔が違う。
このお立ち台での定番の画はこれだ。スイッチバックであるこの駅ではここから先は最後尾が先頭車になる。なので駅に到着した直後は最後尾の赤く灯ったテールライトが
しばらくするとこのように前照灯がバチッと灯る。
そして列車は札幌に向け動き始めた。
スイッチバックのいいところ。それは短時間で1本の列車を2回撮影ができるところだ。
終点が遠軽だとそこでしばらく停まってしまうが特急だと方向転換してすぐに発車するから都合がいい。
力強いエンジン音を轟かせ
列車は札幌へと走り去った。