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ぽんぽこブログおれ日記 シーズン3

東京暮らしも2年目に突入。忍び寄る40歳の壁に焦りながらも「まだいける!!!」と山にロードバイクに頑張る38歳。

植村冒険館

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植村冒険館

今日、板橋にある植村冒険館に行ってきた。ここ2週間、週末に山に行っていない。ロードに乗るつもりだったけどうだうだしてるうちに日が暮れたりなんだかんだで乗れなかった。この2週間はぜーんぜん運動をしていない。せっかく減り始めた体重がまた増えていくわ。
で、今日もロードに乗り損ねた。午前中に乗ろうと思ってたけどなんか体が重くて行かなかった。しかしせっかくの休日。どこにも行かないのは悲しすぎるので昼からお出かけ。前から行きたかった植村冒険館に行くことにした。三田から一日乗車券で向かうんだが、まずは御徒町のODBOXへ。銀座の好日山荘も台場のワイルドワンにも僕の欲しいテーピングがなかったのでODBOXまで遠征である。御徒町へも都営地下鉄で行けるので都合がいい。テーピングをゲットしてからいざ蓮根にある植村冒険館へGO。
蓮根駅で下車し冒険館へと向かう。板橋区に初上陸したんだがこの蓮根という街はなんというか昭和くさい街である。あんまり東京っぽくないというか同じ東京でも港区とは随分と趣が異なる。
駅から歩くこと数分、植村冒険館に到着。

















横から












入り口では植村さんがお出迎え。







兵庫の豊岡には本家本元の植村直己冒険館がある。大型バスが何台も停められるでっかい駐車場もあって大変立派な施設である。それと比べるとこちらの方はこじんまりしているけど入館無料なのがうれしい。中に入ると1階は図書館みたいになってて2階が展示室になっている。僕以外に入場者はおらず完全に貸し切り状態である。資料一つ一つに目を通しのんびり過ごす。室内ではDVDが放映されていてそれも見た。1回69分である。途中で小学生の5人組が入ってきてうるさかったけどしばらくすると再び貸し切り状態に。結局1時間半ほど滞在したけど自分の家の近くにこれがあったらいいな~って思った。ちなみに孤高の人の加藤文太郎に植村さんが憧れ、その植村さんに野口健が憧れその野口健に僕があこがれたということでどの人たちも僕は大好きだ。浜坂にある加藤文太郎の墓にも行ったしその帰りに豊岡の植村直己冒険館にも行った。川西に野口健が来た時には仕事は早引きして講演会に駆けつけた。みんなみんな素晴らしかった。あの人たちの話を読んだり聞いたりするとほんとワクワクする。今の日本って何かにチャレンジするよりも、それをして失敗することを許さない風潮がある。こんなのがずっと続いたらこの国の人々は小さくまとまっちゃうだろうな。うちの会社もそうだし。いかに成功するかというよりもいかに失敗しないか。加点法ではなく減点法なんだよね。もっと寛大な世の中であってほしいもんだ。












































































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