東京暮らしも2年目に突入。忍び寄る40歳の壁に焦りながらも「まだいける!!!」と山にロードバイクに頑張る38歳。
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列車は新得に向けて進む。そして新狩勝トンネルへ。落合から新得、この辺りがこの2429Dの旅の前半のハイライトって感じがする。
トンネルをくぐり新狩勝信号場に停車。2両目に乗ってたから見えなかったけど保線の人、乗ってきたのかな???
トンネルを越えればそこは十勝の国。白樺の樹林の中を行く。
新得に向けて峠を下って行く。
はるか遠くに新得の町が見える。
そして列車は新得に到着。ここでは12分停車である。
ここでも「祝!新幹線」である。北海道の入り口にちょっと入り込むような感じではあるんだがそれでも全道で盛り上げていこうといった感じである。
改札を抜けうろうろし、その後は・・・
やっぱそばでしょ。
富良野で持ち込みしてる人を見て「そうだ、その手があったか」と思い出した。時刻はすでに13時。帯広ではお約束の「あれ」を食べる予定ではあるんだが少々小腹が減ってきた。帯広まではあと1時間以上かかる。というわけで新得名物のおそばを購入。
こういうことができる列車も随分減ってしまった。
ごた~いめーん!!!
おおっ!!!うまそう!!!
列車に揺られながらそばをすする。いや~旅情を感じるねぇ。去年の日高線、静内駅でやって以来だ。ペロッと平らげ心もお腹も大満足。
特に意味はないけどこんなのも載せてみる。
羽帯。なんかいい感じの駅。
列車は上芽室信号場へ。ここで登り列車2本の待ち合わせ。
まずは滝川行きの普通列車が通過。
続いて札幌行きスーパーとかちが通過。
あっという間に小さくなって・・・
やがて樹林の中へと消えていった。
僕の乗る2429Dは西帯広を過ぎ帯広の貨物駅に到着。
この景色を見ると「帯広に来たなぁ~」って思う。僕の好きな景色の1つだ。
貨物駅なので乗客の乗り降りはないがここで乗務員の交代が行われる。お疲れさまでした~。
根室線で一番広々した貨物駅。釧路の新富士の方はなんか狭くてごみごみした感じを受ける。こっちの方がひろーい構内にこんだけしか機関車もコンテナもないのでなんか哀愁を感じる。
乗務員の交代も終わり、うなりをあげて列車は帯広に向けて動き出す。「また来るよ~!!!」
柏林台の駅を過ぎ列車は根室線随一の大都会、帯広に到着。釧路の方が人口が多く街としては大きいんだが列車からの眺めでは駅前にでかい建物が集結してる帯広の方が大都会のように感じる。
で、帯広に到着。停車時間は22分。落合駅での停車時間は20分なのでそれよりも長いんだが、帯広での22分はなぜかあっという間に過ぎ去ってしまう。ちんたらしてたらあっという間に出発時間となってしまうので早々にあのお約束の場所へと向かった。
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