富良野を離れ釧路へと向かう。
雪原の奥にすそ野の広い大きな山が鎮座する。富良野岳???知らんけど・・・。
雪の中にまっすぐ続く線路。
ま、逆かぶりつきなんですけど。
布部に到着。
北の国 此処に始まる。おいっ、じゅ~ん!!!
空知川と空。「北の国から」でいかだ下りをやってたあの川だ。今、日本映画専門チャンネルでやってて毎週金曜日はこれを楽しみにして一週間を闘っている。
山部に到着。
いい感じの駅舎。
下金山に到着した後は
金山に到着。名古屋の金山とはえらい違いである。
金山湖。完全に凍結である。
湖上にはワカサギ釣りの人々。
で、列車は東鹿越へ到着。そしてお次の駅は・・・
ほんとの駅名よりも違う方の名前が有名な・・・
幌舞・・・じゃなかった幾寅に到着。
で、そのお次は駅名表をご覧の通り。毎年楽しみにしているあの駅である。
というわけで今年も落合駅に降り立った。
長時間停車するのでみんな車外に出る。
天気もいいし最高だ。
跨線橋の上より。
跨線橋を渡り駅舎に入る。
地下鉄やモノレールの運賃表ではなくJRの運賃表である。隣の駅まで200円越えである。
再び跨線橋に上がりカメラを構える。
もうすぐあそこから滝川行きが顔を出す。おっ、そういやあそこに歩道橋があるな。来年はあそこからこちら側を撮ってみよう。そして・・・
出た!!!
滝川行きの普通列車の接近である。
「ご乗車お疲れさまでした。落合、落合です。」なんてアナウンスはない。無人駅ですもの。
富良野方面。雪原にレールがまっすぐ伸びる。
そして列車は滝川に向けて出て行った。
頑張れよ~。
列車が出て行ったあとは落ち着いて撮影タイム。
旅の相方、2429D。
引きで上の2枚を同時におさめる。
毎年来てるけど落ち着くというかワクワクするというか。こういう駅で長時間停車してみんなが列車から降りてきて思い思いに過ごすってのは他にはなくなっちゃったような気がする。こんな時間を過ごせる駅・列車ってのは2429Dしかないよなって思う。
昔でいうと函館ー札幌間の快速ミッドナイト。深夜に長万部で長時間の停車をしていてあの時間も好きだった。特に夏。
あとは日豊線。昼下がりに特急の待ち合わせとかで長めに停車する小さな駅。東都農とか。
大好きな落合駅を堪能し列車は釧路に向けて動き出した。