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ぽんぽこブログおれ日記 シーズン3

東京暮らしも2年目に突入。忍び寄る40歳の壁に焦りながらも「まだいける!!!」と山にロードバイクに頑張る38歳。

2015 夏山山行第3弾 黒部五郎岳 其の19

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2015 夏山山行第3弾 黒部五郎岳 其の19

  バスの時間まで2時間半ほどある。ヒュッテの横っちょの水道のところに腰を掛け荷物をまとめたり着替えをしたりする。あとは天気がいいので汗だくのウェアを干したり水道でブーツを洗ったりする。














その間にも続々と下山してくる。僕が下りてきたときにはまだ自販機でジュースが買えたけどしばらくすると売り切れマークが続出していた。僕も二本目を買いに行くと「あちゃ~」って感じだった。その後も下りてくる人下りてくる人みんなが買うもんだから最後の方の人は「うわぁ~全部売り切れだ!!!」ってことになってた。






時間があるので周りをウロウロする。この絶好の登山日和に多くの山のぼらー達が集結。駐車場に納まりきらない車が路肩に停まっている。














こっちの方も大盛況である。








 









マイカー組は下山後そのまま駐車場へ。僕も川西にいればそのうちの一人だったんだけどなぁ。









てなわけでバスの時間までぷらぷらする。まぁ幸せな時間だ。歯車みたいな日常生活ではなかなかない時間。87座目の百名山、黒部五郎にも無事登れたしここまで無事に下りてこられた。いやー幸せ幸せ。

そしてバス到着。














 



出発の時間までエンジンを止めるので車内はとても暑い。僕も含めて皆さん席だけキープして出発までは外で過ごす。















時間だ。バスに乗り込む。


















車内から。さよなら、折立。次来るのはいつだろう・・・もう当分来ないだろうな。少なくとも百名山を完登するまでは。








 






バスは富山駅に向かって出発した。乗車率はこんなもん。乗車率は5割強ってところか。










 





稜線から見下ろしていた有峰湖。














 


ほとりから見ると結構広いなぁ。












 
しかし下界は猛烈に暑い。窓越しにめちゃくちゃ強烈な熱気が伝わってくる。

あるぺん村に到着。腹が減ったので飯を買いに行く。来るときはガラガラだった駐車場も車で一杯。今回は併設しているセブンイレブンではなくお土産屋の方に向かいあぶりますの寿しと富山連邦の雪どけ水を購入。いや~うまい。普通に食べてもうまいんだがバスに揺られながらのこのご飯。旅情は空腹に次ぐ最高のスパイスだ。








バスは富山の駅を目指しひた走る。富山平野に入ると広い田んぼが。中学・高校と田んぼに囲まれた生活で「田舎は嫌じゃ~」と思ってたけど最近は田んぼに癒される。田んぼとか畑とかそういう環境もいいなと思う。






 




2時間の旅が終わりバスは終点の富山駅前に到着。目の前にはレトロな路面電車が通過して見たり















新型車両が通過したりする。広島も路面電車の街だけど富山も負けずとそうだな。富山市内だけじゃなく高岡とかほかの都市にも走ってるし。


























 新幹線開業で生まれ変わった富山駅。何年もずーっと工事をしてたけどきれいになった姿を初めて見ることができた。まぁ初日もここからバスに乗ったからここにはいたんだけどこうやって全体を見るのは初めてだ。昔の面影は全くない。

こちらは終点のターミナルに入る前の列車。なかなか武骨なところを走る。
















こちらは「元」JR富山駅の改札。今は三セクのあいの風とやま鉄道の改札。












とりあえずみどりの窓口に向かう。帰りの新幹線の座席の予約のためだ。明日のことを考えたらとっとと東京に帰った方がいいんだがもう明日はどうでもいい。いられるだけ最後の休日をこの町で過ごそう。まずは銭湯を目指そう。新幹線の指定駅を押さえ路面電車乗り場へと向かった。
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