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ぽんぽこブログおれ日記 シーズン3

東京暮らしも2年目に突入。忍び寄る40歳の壁に焦りながらも「まだいける!!!」と山にロードバイクに頑張る38歳。

年末北海道 2016 其の6

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年末北海道 2016 其の6

青森駅に戻る。すでに各方面、最終列車が表示されている。


















この表示を見るのもほんとに最後だ。来年にはもうこの表示はない。















今ははまなすがあるから全国各地から貧乏旅行者と鉄ちゃん達が青森駅にやってくる。これがなくなりみんなが新幹線や飛行機で北海道を目指すようになれば駅自体も寂しくなるだろうな。奥羽線の特急こそあれど今と比べりゃなんかスカスカのダイヤになるだろう。






跨線橋からはまなすの様子を見てみると「おっ!!!」
なんと機関車のお顔が拝めるではないか!!!とりあえず荷物を自分の座席に置き機関車に向かって急ぐ。
いやいや今年はお顔を拝見できた。よかったよかった。
ちなみに以前はこうだった→ http://ponpoko.blog.shinobi.jp/http---ponpoko.blog.shinobi.jp-_5/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%202014%20%E5%85%B6%E3%81%AE7
毎年これを撮ってるけどこれでほんとのほんとにお別れだ。














 


何十回と乗ったこの列車ともお別れだ。














自由席は人であふれ返ってるのかなと思いきや意外にも空席があった。2人掛けの片方の座席が空いてる。マジか!?指定席の方もちらちら空席がある。発車までには全部うまるんだろうか??? 
列車は札幌に向けて出発した。この列車がなくなったら来年からは18きっぷや北海道&東日本パスの人はどうなるんだろうか?な後日知ったことだが18きっぷだとオプション券みたいなので新幹線に乗れるらしい。しかしルール上は現状の18きっぷと同じで奥津軽今別ー木古内間の利用で片道2300円。3セク化される木古内ー五稜郭もこの切符で行ける。まぁ2300円払って今の18きっぷと同じルールでいくようだ。北東パスも新函館北斗までの特急券購入で新函館北斗まで行ける。こりゃますます北東パス使うしかねーわな。これで青森駅に立ち寄る人は大幅に減るな。しかし今の僕らのこのスタイルはどうなるのか?一日かけて東京から青森までやってきて青森からは夜行に乗って朝起きたら札幌という行程だ。函館まではその日の夜までに着けるとはいえそこから先をどうするか???青森からフェリーで函館に向かっても翌朝は函館。札幌ははるか遠くである。しかも青森も函館もフェリー乗り場が遠い。一度油川駅からフェリー乗り場まで歩いたけど遠かった~。逆に青森駅までも歩いたけどこれも結構遠い。函館の方も五稜郭駅と七重浜駅から歩いたことあるけど結構遠かった。その時の記憶は確かじゃないけどたぶんその時間バスとかなかったから歩いたんだと思う。となると新幹線で北海道に渡ってきてそこから函館駅に向かい、函館から札幌まで夜行バスという案しかないな。もしくは八戸で鉄道の旅に別れを告げ八戸から苫小牧までフェリーだな。八戸と苫小牧のフェリー乗り場までのバス賃がどれくらいのもんかわからんけど青森から函館までの追加料金と函館から札幌までの夜行バスの料金を考えたら八戸からフェリーに乗った方が安いような気がする。2429Dに乗ろうと思えば岩見沢から滝川まで特急に乗らねばならんがそれでも何とか2429Dに乗ることができる。しかし滝川到着が遅いため滝川から座れないかもしれん。となれば苫小牧からは室蘭線で追分に向かい、そこから新得へ。で、戻れるとこまで富良野方面に戻る・・・ってのも考えたんだがこれだとどれだけ金を払うかで中身が全然変わってくる。説明するのがめんどくさいので詳しく書かないけど追分ではなく千歳線で南千歳に向かいそこから特急で新得へ行けば富良野から2429Dに乗れる。追分ではなく南千歳から乗るという理由はその特急が追分に停車しないから。追分から新夕張、新夕張ー新得で特急を乗り継ぐというのであれば2429Dは落合から乗れる。まぁこういうのはまた来年考えるか。
列車は青函トンネルに突入。今回は最深部のライトが青から緑に変わるところまで起きていようと思う
。窓の外を見ていると旧の竜飛海底駅を通過。ホームにも通路にも明かりがついていて今でも現役の駅のようだった。新幹線の工事や保線の関係で今でも使われてるんだろうな。うつらうつらしながらも窓の外を注視する。しかし・・・途中から窓の外の白色のライトがなくなった。「ありゃ???」と思いながらしばらく真っ暗な中を進む。すると「へ???」

駅のホームのようなものが現れ、間もなく・・・














うひょ~!!!これは紛うことなく旧の吉岡海底駅!!!ってことは最深部はとっくの昔に通過したってことか!?だとしたらライトが消えてたあの真っ暗なところのどこかが最深部だったんだな。去年の年初めにあのライトを見たけどあれが最後となるわけか。
うつらうつらしてたらトンネルを抜けた。ついに北海道だ。真っ暗でよくわからんが旧の知内駅らしきところを通過。そしてそこで気絶。目が覚めると列車が停まっていた。「ん?どこ?」と思うとまだそこは木古内。「まだ寝れるな。」
次に目が覚めるとそこは五稜郭。すると間もなく函館に到着する旨の車内放送が始まった。
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