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ぽんぽこブログおれ日記 シーズン3

東京暮らしも2年目に突入。忍び寄る40歳の壁に焦りながらも「まだいける!!!」と山にロードバイクに頑張る38歳。

2015 乗り鉄&撮り鉄の旅 春 其の3

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2015 乗り鉄&撮り鉄の旅 春 其の3

蓮田の駅に着くとちょうど入線してきた列車に飛び乗り大宮へ。つーかこの時間でも車内は満員だ。埼玉のこの辺りでもこの状態だ。やっぱ関東は人が多い。大宮から高崎線に乗り換えたがこちらも満員。埼玉って田舎だと思ってたけど列車は混み合う。人口で見ると愛知の次くらい規模である。大都会ではないけど人口だけは多い。
移動しながらも時刻表とiPadで情報収集。いまだに今日の宿も決まっていない。だがとりあえず今日の予定は決めた。当初は青海川から筒石と考えていたがこれを変更。筒石でトワイライトエクスプレスを見送ろうと思ったのだ。だが上越線を長岡まで乗り通しそこから青海川に向かうと筒石でトワイライトに間に合わない。青海川の駅は今後もJRとして存続する。どうせ行くなら晴れ渡った日に行きたい。こんな雨の時に行っても仕方がない。で、北越急行でワープすることにした。ほくほく線なら筒石でトワイライトに間に合う。各駅停車に乗っても間に合うのだが迷った挙句、ここははくたかに乗車することにした。来週の土曜日にはもうこの列車は走っていない。僕的にははくたかに乗るなら今日がラストチャンスなのである。金はかかるが在来線最速の時速160kmは体験しておきたい。(最近スカイライナーも160kmで営業運転を始めたらしいが・・・)
今日の予定は決まったが明日の予定が決まらない。上りのトワイライトをどこで撮るか。富山は逆光でどうにもならんようなので範囲を広げるも上りの撮影地とすると福井の南条や滋賀の新疋田あたりとなってしまう。僕的には検索途中で見つけた富山の通称「立山バック」という雄大な立山をバックに上り列車を撮れる有名なお立ち台にも行ってみたい。トワイライトの通過時間に南条や新疋田にいたのでは立山バックはあきらめてそのまま東海道線で戻らざるを得ない。なんとかならんかと検索を続けるもいい情報は上がってこない。ここまで来たらぜひともトワイライトの姿をカメラに収めたい。トンネルの中の筒石ではどう考えてもまともな撮影は無理である。そして考えた。明日のトワイライトの上りはあきらめて今日下りの札幌行きのトワイライトをまともに撮影しよう。そして明日は富山で駅撮りしてその後、立山バックに挑もう、と。そして検索してるといいのが出てきた。市振駅近くにある山の斜面のお立ち台で眼下を走る列車を俯瞰撮影できるポイントである。僕の計算ではこのポイントをトワイライトが通過する時間は17時10分頃。この雨が降りそうな天候とこの時期の日の入りの時間を考えるとかなり微妙ではあるがイチかバチかトライしてみたい。そして明日は立山バックとこの市振の俯瞰をやってから大糸線で帰ることにした。
宿はまだ取れていないがとりあえずこれからの予定は大まかに決まった。
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