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ぽんぽこブログおれ日記 シーズン3

東京暮らしも2年目に突入。忍び寄る40歳の壁に焦りながらも「まだいける!!!」と山にロードバイクに頑張る38歳。

2015 乗り鉄&撮り鉄の旅 春 其の9

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2015 乗り鉄&撮り鉄の旅 春 其の9

19時31分、筒石に到着。列車を見送りとりあえずホーム横のドア越しの待合室へと向かう。持ってきたCFが年末年始の北海道の時からずっと撮りためてたものだったので持ってきたPCに移す。カードリーダのCF部分のピンが曲がって以来カメラとPCをケーブルで直につないでデータを移している。これがまた時間がかかってしまうのだ。
やってる間にトンネル内を風がビュービュー吹き抜ける。列車がトンネルに突入した証拠だ。行き当たりばったりでろくにダイヤを調べていない。カメラの設定をいじり「あわわわわ~」と思ってる間に列車が通過。無念・・・撮れなかった。凡ミスの極みで何のためにここへ来たんだか・・・って感じだがまぁいいや。次にもう一本北越が通過する。それを撮ればいい。どうせスローシャッターで流れるんだから何を撮っても同じだ。ちなみに後で調べると通過した列車は越後湯沢からのはくたか22号だった。

待合室で再びデータをPCに移し身軽になったCFで北越を待つ。20時05分、再びトンネル内を風が吹き抜ける。

来た来た。
  接近~。

通過~。

通過列車も通過しあとは20時29分発の富山行に乗り込むだけだ。それまでは1年振りの筒石駅を堪能する。

直江津方面の待合室。扉の向こうがホームである。列車がトンネルに突入すると強風が吹き荒れるのでこのような頑強な扉で仕切られている。 この階段を上り、改札や糸魚川方面のホームへ移動する。

左が出口で右が糸魚川方面のホーム。

こんな感じ。
振り返るとこんな感じ。


おおよそ駅に見えない駅である。地下壕というか地底基地というか。 

こちらは糸魚川方面の待合室。
この駅も来週の土曜日にはJRの駅ではなくなってしまう。なんだろね~。先ほどの市振のお立ち台でも「こんだけぶち切りにするんだったら18きっぷ安くしてくれりゃいいのに」っておっちゃんが言ってた。まぁこんだけ分断されたらそんな声も出てくるよな。今後はJR各社が北海道&東日本パスみたいなのが発売されるかもしれんな。

僕の乗る富山行きは20時29分発。しかしトンネル内を風が吹き渡る。列車が来るには少々早い気が・・・。急いで時刻表を確認するもこの時間に通過する列車はない。何が来るんだとホームに出ると

やってきたのは貨物列車。そうかなとは思ったけどこの駅で貨物列車と遭遇するのは初めてだ。3セクになっても貨物列車は通過するんだろうな。


そして20時29分、富山行きの普通列車がやってきた。
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