忍者ブログ

ぽんぽこブログおれ日記 シーズン3

東京暮らしも2年目に突入。忍び寄る40歳の壁に焦りながらも「まだいける!!!」と山にロードバイクに頑張る38歳。

2015 乗り鉄&撮り鉄の旅 春 其の7

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

2015 乗り鉄&撮り鉄の旅 春 其の7

糸魚川から市振に向け出発。
親不知に到着。相変わらず異様な光景だ。しかし18きっぷが使えなくなったら来ることはないだろう。

で、市振に到着。何と雨が降っている。越後湯沢辺りでは太陽が出ていたので「これはトワイライトエクスプレスをトワイライト(夕焼け)で撮れるかも」なんて思っていたが夕焼けどころか雨である。ここでは僕のほかにもう一名(おじさん)が下車。このおじさんは国道へ出ていちもくさんに歩いていく。格好から見て間違いない。市振の俯瞰撮影の人だ。こんな天気なので誰もいないかもと思っていたのでちょっと安心した。で、国道を歩くこと数分、件の場所へと到着した。
先客はいるかな~と思っていると

いた!!!

皆さん海に向かってスタンバイしている。急な斜面をひーこら言いながら登り、一番上まで上がったところに10人ほどが集まっていたのでその横に陣取らせてもらう。僕の自分なりの予想ではこのポイントを17時10分ごろ通過するとみている。
しかしまぁあれこれ構図を考える時間がない。さらに時間が経つごとにどんどん暗くなってくる。頼む!!!早く来てくれぇ~。

すると上りのはくたかが通過。ろくに時刻表を見ていないのでトワイライト以外に何が来るのが全然知らない。慌ててケツ撃ちでシャッターを切る。

その後絞りとシャッタースピードをいじっているうちに
 
トワイライト登場。















それぃ!!!

いやー、これは不本意。正直俯瞰でのマニュアル、さらに日暮れに近い時間帯での撮影の経験がほとんどないので絞りを13、シャッタースピードを1/125、感度を2000という「遠くまでよく写せてしかも被写体ぶれをしないように」という守りの露出での撮影となってしまった。
こんだけ離れているんだから絞りは開放にしてシャッタースピードをもう少し落とし、ついでに感度ももう少し下げてもよかった。窓の明かりが全然写っていない。ちなみに通過時間は予想通りの17時10分であった。
惨敗過ぎて呆然としながらも撤収の準備をする。しかしまだ残る人たちも多いので隣の人に「まだ何か来るんですか???」と聞いてみると下りのはくたかが来るという。次は筒石の駅に向かうんだが僕の乗る電車まではまだ1時間半ほどある。肝心かなめのトワイライトが不発に終わってショックではあるんだがせっかくここまで来たんだからと僕も残ることにした。なんてやってるうちに

 17時17分、上りの普通列車が通過。三脚を再び出した瞬間の出来事で露出もさっきのトワイライトを取った時のまま。暗い。


17時26分、下りのはくたかが通過。絞りを8にしてあとはトワイライトの時と一緒。ずいぶんと暗くなってきたからシャッタースピードと感度はそのままにしたんだがまだまだ攻めれたな。
で、17時41分。これが最後の下りの普通列車が通過。
さすがに光量が足りないので感度は3200に上げたが絞りは5でシャッタースピードは1/100。トワイライトの通過から30分以上が経ちずいぶんと暗くなったが被写体ぶれも起こさず窓の明かりも写った。トワイライトの時ならこの絞りでシャッター速度を1/90くらいにして感度も1000でよかったな。もうニ度と夕方のトワイライトを撮ることはできないがいい勉強にはなった。身をもって露出の感覚は覚えたけど高い代償だった。
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
としぷー
性別:
非公開

P R

忍者カウンター