今週末は会社の同僚、H野君が関西からやってきた。土曜日は東京タワーに登り築地で寿司を食い、上野・池袋・原宿・渋谷と都会見物をし締めは新宿で飲んで家へと戻った。
久々の東京タワーからの眺め。上まで上がるのは11年振りだ。
我が家方面。うちから東京タワーが見えるということはこちらからもうちが見えるってこと。東京タワーから見えるところに住むような時代が来るとは11年前には思いもしなかった。
そして本日。今日はツアーオブジャパン(TOJ)の最終日、東京ステージである。去年は朝から高尾山に登りそのあと大井ふ頭に向かってレースの終盤を見た。今年はH野君が来なければ大井ふ頭でがっつりレースを観戦しようとしたんだが奴が来たのでそれも断念。が、意外にも奴がTOJを見たいというのでこれ幸いと大井ふ頭でレースを観戦しようと考えた。しかし今日は銀座のブラジル料理屋でランチの予定である。大井ふ頭でレースを見終わった後ではランチに間に合わない。日比谷をスタートするのが10時50分なので銀座でランチを洒落込むためには12時ごろには会場をあとにせねばならん。というわけで今年は日比谷のスタート地点でTOJを楽しむことにした。これなら選手たちを見届けた後、余裕で銀座で飯を食える。
田町まで歩くのがめんどくさいので芝浦ふ頭からゆりかもめで新橋へ。そこから日比谷のスタート地点を目指す。スタート地点には10時半ごろ到着。道路際へ陣取りスタートを待つ。
マヴィックカー登場。いつ見てもかっこいい。
こちらはシマノのサポートカー。
そして10時50分。選手たちが一斉にスタート。とはいえまだここはパレード走行なのでのんびりしたもんだ。1分もかからず選手たちは目の前を通過していった。ここからは自転車で大井ふ頭まで自走する人、大行列のシャトルバスに並んで大井ふ頭を目指す人々などレースのはじめから終わりまでを見届ける人たちが民族大移動を行う。う~む、羨ましい。来年はぜひとも日比谷のスタートを見届け、そのあと自走で大井ふ頭をめざしレースを存分に堪能しよう。