12時半過ぎ。パレード走行で選手たちがやってきた。
こうやってタッチしながら走ってくれる選手もいる。
トレックの選手がやってきた。僕も手を伸ばしタッチを求める。すると「おぉぉぉぉ~!!!」この選手とタッチしたら後ろになんとフミがいた!!!で、フミともタッチできた。いや~感激だ。
あちらには幸也が。イベント性が高いとはいえなんともうれしい大会である。
うおっ!!!こちらはフルーム。
チームスカイ、オーラ出てるわ~。
チームスカイに気を取られているとなんかまた別の歓声が・・・
おぉ!!!あの人は!!!
さらに・・・
おぉぉぉぉぉぉ~~~~!!!!
マジでか~!!!!
インパルスのご両人の登場であった。堤下さんはロード乗ってるのは知ったけど板倉さんはどうなのかねぇ。とりあえずロード選手だけでなく思わず芸能人も目撃してしまった。
こちらはフミ。ゲシュケとおしゃべり中。ゲシュケ、見た目的にわかりやすいわ~。
再びフルーム。こちらはホアキンロドリゲスとおしゃべり中。
この大会、豪華だなぁ~と思ってたら
「うわっ!!!」
今度は幸也がこっち側のファンとタッチしながら走って行った。ちなみにフルームを見てたんでタッチできなかった。一生の不覚だ・・・。
時刻は13時を回り個人TTが始まった。さすがプロ。速いわ~。
おっ!!!フミがやってきた。
かっちょいい~!!!
そして幸也。
うぉぉぉ~隣の人で見えーん!!!!
で、通過~!!!
ぶっちゃけこちら側は選手が見えにくい。あちら側の方が正解だったな。来年はあちら側で見よう。
おぉ~フルームだ。ええぞ~!!!
いや~ほんと来てよかったわ。
個人TTが終わるとお次はポイントレースが始まった。
いや~迫力あるねぇ。
で、本日のメインイベントクリテリウムが始まった。めちゃくちゃ高速で走ってるんだが、中にはおしゃべりしながら走ってる選手も。テレビで見てたらのんびり走りながらしゃべってるように見えるんだが実際はとんでもなく速いスピードで走ってる。
レースとはいえまだ序盤なのでレース中にタッチ!!!
フルームもおしゃべり中。
幸也。
こんな高速かつ密集した中でもおしゃべりできるとはさすがプロ。
こうやって一列になって高速で走るのを見るのは初めて・・・ではないけど去年見たTOJとはちょっとレベルが違うように感じる。
ゲシュケ。あのひげで高速で通り過ぎる集団の中でもよくわかる。ん???後ろはフミか???
もういっちょ幸也。
チームスカイのトレイン・・・のように見えるけど全員が一列で走っている。
またまた幸也。日が傾き始めてシャッタースピードが落ちて被写体ぶれ。でもこれはこれでっスピード感が出ていいわい。
周回を増すごとにシャッタースピードはどんどん遅くなる。
これくらいブレるといい感じだな。
レースはいよいよ終盤戦。朝から5時間余り居座ったこの場所を離れてフィニッシュラインを目指す。
フィニッシュラインではサッシャさんがレースを実況。手前のマイクで見えないけど隣には栗村さんがいた。
こちらは白戸さん。こちらは会場の実況。コースを挟んでJスポーツのナビゲーター達がお仕事中。
レースもいよいよ佳境に突入。メイン集団が逃げ集団を吸収した。手に汗を握る展開だ。
白戸さんの実況を聞くと先頭集団はなんと幸也、フミ、フルーム、そしてデゲンコルブの4人。こんなシチュエーション、あり得るんだろうかというほどのテンションの上がる状況である。
選手がやってくるたびに多くのファンがカメラを頭上に上げて必死に撮影。僕もそのうちの一人だが。
すでに手ぶれまでしてしまうほど日が傾いたので流し撮りを試みる。
どわぁ~前の人の頭じゃまだー!!!もう人口密度がすごいので三脚とかないとどうにもならん。
ここからはパブリックビューイングを見ながら白戸さんの実況でレースを見守る。レースは幸也がアタックをかけ一人で逃げを狙う。しかし吸収される。このまま終わるかと思ったら再度アタック。その果敢な姿に思わず涙が出そうになった。最後はフミにすべての希望を託したけどやはり最後はスプリンターのデゲンコルブが前に出て優勝。フミは残念ながら2位だった。しかし盛り上がったな~。めちゃくちゃ興奮した。こんな展開、思いもしなかった。
表彰式。まずは優勝のデゲンコルブ。
お次は2位のフミ。
そして3位のフルーム。
すげーな。このメンツの中にフミが入るとは。夢のような画である。
3位だったけどさすがフルーム。オーラが違うわ。
そして敢闘賞は・・・
我らが新城幸也。あの熱い走りなら文句なしだ。フミも幸也も表彰台に上がるという最高に盛り上がった大会となった。いやー楽しかった。来年も絶対また来よう。そして来年こそはジャパンカップも忘れずに行こう!!!